退職間際になって気づいた、人と人とのつながりの大切さ

人と人とのつながり

もうすぐ今の職場を退職するため、担当しているお客さんに挨拶しに行ってます。

そこで驚いたのは、ぼくがやめることを寂しがってくれるお客さんがいるということ。なかには涙を流しながら「寂しくなるなぁ」と言ってくれるお客さんもいた。

これは本当に光栄なことで、これまでやってきて良かったと心から思いました。

本当にありがとうございます。

と同時にちょっぴり複雑な気分。

 

そもそも営業職が大嫌い

そもそもぼくは営業の仕事が大嫌いだ。仕事の内容を好き嫌いで決めつけるのもどうかと思うが、間違いなく自分に向いていないと思うし、今でも大嫌いな仕事だ。

昔からお客さんに商品を売るという仕事に価値を見出せなかったし、就職活動のときにも営業職だけには就きたくなかった。

消費者は100%自分の価値観で商品を選ぶから、営業職なんて仕事はこの世に必要ないと思っていた。

自分がいいと思わないものはお客さんもいらないと思い込んでいた。

お客さんに自分の売りたいものを進めるのは迷惑なことだと思っていた。

そんな思いをもったまま、営業職についた。

 

仕事から逃げ、人からも逃げた

そんなぼくが営業職をつづけたもんだから、結果は散々なものだったし、仕事も人と関わることもますます嫌いになった。

ノルマから逃げ、営業から逃げ、お客さんから逃げ、勝手に人間不信になっていった。

 

そもそも仕事は、人と人とがすること

営業の仕事は難しくて、自分がどのようにお客さんと接したらいいかわからないことがある。自分自身がお客さんに対して、いち営業として接しているのか、いち人として接しているのか。

どれだけ気の合うお客さんでも、営業として商品を買ってもらえないこともあるし、まったく気の合わないお客さんに、たくさん商品を買ってもらえることもある。

どちらにせよ大切だったのは、まず人としてお客さんと接すること。

それだけは大切にすべきだった。

 

これから先

どんな仕事をするにしろ、仕事は絶対に人と人とのつながりによって成り立つ。

これは絶対に忘れてはいけない。

どんなお客さんにも、まず人として全力で向き合っていく。

 

そんな気持ちになりました。